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グルテンフリーとは|小麦を減らして体質改善と精神安定・気分向上

ブログを見て頂き、ありがとうございます。

きよママ

こんにちは、きよママです!

美容や健康のために注目されているグルテンフリーや腸活ですが実際どう良いの?何をしたら良いの?続けられる?と、疑問に思っていませんか?

忙しくて、手の込んだ食事なんて作っていられないし、健康のために始めるのもハードルが高そう。

家族の健康管理を担いながら毎日の食事には人一倍気を遣い、忙しい日々でも無理なく続ける具体的な方法まで凝縮してご紹介します。

グルテンとは?

グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦といった穀物に含まれるタンパク質の一種です。一部の人には体調不良の原因になり医学的な診断が必要な時もあります。

グルテンを含む主な食品

グルテンは、主に小麦を原料とする食品に多く含まれています。

パン類: 食パン、菓子パン、ピザ、ホットケーキなど
麺類: うどん、ラーメン、パスタ、そうめん、中華麺、焼きそばなど
洋菓子: ケーキ、クッキー、ドーナツ、カステラなど
その他: 餃子の皮、シュウマイの皮、フリットや唐揚げなどの衣、カレーやシチューのルウ、一部の調味料(醤油など)、ビールなど

グルテンフリーのメリット6選

グルテンを含まない食品や、グルテンを含む食品を摂取しない食生活のことを指します。グルテン過敏症の人々が症状を緩和するために実践しますが、近年では美容や健康目的で取り入れる人も増えています。

グルテンフリーの食事では、米、野菜、果物、肉、魚、米粉100%のパンなどが主な食材となります。

グルテンフリー生活を始める上で意識してほしいポイント!

始める前にいくつか知っておいてほしいことがあります。

小麦を抜くと、食物繊維・ビタミンB群が不足しやすくなります。米や豆類、根菜でしっかり補いましょう!
市販のグルテンフリー食品は高カロリー・高糖質なものも多いので裏の表示をしっかりチェックしましょう

1⃣ 肌荒れ・アトピーの改善

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、肌の状態と密接に関わっています。

グルテンが腸に負担をかけることで、肌荒れやアトピーが悪化するケースがあります。グルテンフリーにすることで腸内環境が整い、肌の炎症が抑えられ、トラブルが改善に向かうことがあります。

私の体験談

私はアトピー体質ですが、グルテンを減らし、1年ほどかけて体質改善を実感しました。今ではかゆみがかなり軽減され、肌荒れも落ち着いています。

2⃣ 便秘・お腹の不調の改善

グルテンが原因で腸の動きが鈍くなったり、不調を引き起こしたりする場合があります。

グルテンを避けることで、消化吸収がスムーズになり、長年の便秘が解消されたり、お腹の張りが軽減されたりと、快適な毎日を送れるようになります。

3⃣ ダイエット効果・むくみ解消

グルテンを含む食品は糖質が高いものが多く、食欲を増進させる作用があるとも言われています。

グルテンフリーに切り替えることで、自然とヘルシーな食材を選ぶようになり、食欲安定してスッキリとした体になります。

私の体験談

これが原因か分かりませんが3キロ減りました✨

4⃣ 疲労感の軽減・集中力アップ

「ランチの後に眠くなる」「いつも体がだるい」といった経験はありませんか?
グルテンが引き起こす炎症は、慢性的な疲労感や脳の機能低下にもつながると考えられています。

グルテンフリーによって体が軽くなり、頭がクリアになることで、仕事や家事、育児にも集中して取り組めるようになるでしょう。

5⃣ アレルギー症状の緩和

小麦アレルギーだけでなく、花粉症や他のアレルギー症状に悩む方の中には、グルテンフリーを試すことで症状が軽くなったという声も少なくありません。

腸内環境が整うことで、過敏になっていた免疫システムが落ち着き、アレルギー反応が穏やかになる可能性があります。

私の体験談

以前は花粉時期は目がゴロゴロする感じでしたが無くなりました。

6⃣ 精神的な安定・気分の向上

「腸と脳は繋がっている」という話を聞いたことはありますか?腸内環境が乱れると、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌にも影響が出ることがあります。

グルテンフリーで腸が健康になることで、気分が安定し、ストレスを感じにくくなったと感じる人もいます。

私の体験談

子供に怒ることが減り笑顔が増えました。

グルテンフリー生活をより効果的にするには、腸内環境を整える『腸活』も意識してみましょう

完璧を目指さなくてOK!

「完全にグルテンを排除しなきゃ!」と意気込むと、かえってストレスになります。
まずは「週に1回はグルテンフリーの日を作る」「パンを米粉パンに変えてみる」など、できることから少しずつ始めてみましょう。

栄養バランスに注意!

小麦製品を避けることで、食物繊維やビタミンB群などが不足しがちです。
米、野菜、果物、豆類、肉、魚など、バランスの取れた食事を心がけましょう。色々な食材を組み合わせることで、自然と栄養が補えます。

私の意識していること

3食で食べられるように栄養を考えて家族の健康を守っています。
ま→豆(豆腐・納豆などの大豆加工品)
ご→ごま(ゴマなどの種実類)
は→わかめ(わかめなどの海藻類)
や→野菜(旬の野菜や果物)
さ→さかな(魚、青魚)
し→しいたけ(キノコ類)
い→いも(イモ・根菜類)
こ→コメ(ご飯とみそ汁)

「隠れグルテン」に注意!

醤油やカレールー、加工食品などに小麦が含まれていることがあります。食品表示をチェックする習慣をつけることが大切です。

忙しくても無理なく続けられる方法

平日の朝食は米粉パンに切り替える。
スーパーで「グルテンフリー表示」を探してみる。
味噌汁+ごはん+納豆の定番和食に戻してみる。

スーパーでもグルテンフリーの市販品がたくさん出ていますので、チェックしてみてください。

グルテンを食べる日も作る

ずっと我慢していると疲れてしまうので、外食時などはグルテンを気にせずに食べています。

まとめ

グルテンフリーは、特定の病気を持つ人だけのものではありません。なんとなく不調を解消し、美容と健康、そして家族みんなの笑顔を叶えるための、強力なツールになり得るのです。

肌の調子が良くなったり、お腹がスッキリしたり、朝の目覚めが快適になる。その変化を感じるたびに、もっとグルテンフリー生活が楽しくなります!