マインド

他人軸を卒業して自分軸へ|自己肯定感を取り戻すメリットと幸せ

ブログを見て頂き、ありがとうございます。

きよママ

こんにちは、きよママです!

 

今日も誰とも会話しないまま、夕方になり子供を寝かしつけて疲れた自分を鏡で見て驚くことが増えていく日々。

子供は大切でかわいいけれど社会との繋がりが薄れていくような置いていかれる感覚、自分に自信が持てず、自己肯定感が下がっていると感じることありませんか?

知らない間に自分が他人軸に傾いてしまってるのかもしれません。このブログでは、「自分軸」を大切にして楽しい毎日を過ごして貰うためにできる方法をお伝えします。

自分軸と他人軸

自分軸とは

「他人の意見や期待」ではなく、「自分の価値観や気持ち」を大切にして行動する考え方です。

疲れてたら断る
嫌なことにはNOって言う
楽しい・好き・幸せを優先する

「自分がどうしたいか」「どうありたいか」と自分の気持ちや声を基準に判断し、行動ができます。
周りの意見や評価に振り回されず自分の考えや気持ちを相手に伝えることができます。

他人軸とは

「周りの評価」や「人の目」を基準に判断し、行動します。自分の気持ちより「どう見られるか」「どう思われるか」を優先しがちなので摩擦は少ないですが、自分の気持ちを抑えていることでストレスを感じたり自己肯定感が低くなりやすいことがあります。

例えば、ママ友がみんな習い事をしているから、本当は疲れているのに自分も何か始めようとしたり誘われて断れないなどです。

他人軸でいる事のデメリット

周りの目が気になる

「自分の本当にやりたいこととは何か」の自分がしたいことが分からないので、夢や目標を持ちにくく時間だけが過ぎていくような焦りや不安を感じます。
他人の評価を気にして自分に自信が持てません。

自分の気持ちを後回しにする

本当は疲れてるのに「頼まれたから」と無理をしてしまいます。自分の希望より周囲の希望を優先して自分の意見を言えずに我慢ばかり。
一人になると、あの時こうしたら良かったと後悔して再び自分を攻めてしまいます。

自己肯定感が下がる

他人と比べることが習慣になると「あの人は可愛くて性格もよくて羨ましい。私は卑屈だし全然ダメ。」など自分を否定することが増えます。

自信をなくし自己肯定感がなくなる悪循環にはまりやすいです。

本当の気持ちが言えなくなる

「どうしたい?」「何が好き?」と意見を聞かれても答えられない。他人に合わす事ばかりに慣れて自分の意見がなくなり本音が分かりません。

自分らしさを失ってしまったり、心が空っぽになったような感覚に陥ってしまいます。

「自分軸」を育てるためにできること

自分の気持ちに気付く

日々の生活の中で楽しい・嬉しい・幸せ・イライラしたこと・悲しかったことを書き出す習慣をつけましょう。

自分の心の声を受け止めて文字にすることで気持ちを客観的に見ることができます。

社会とのつながりを持つ

PTAや地域のサークルに参加したり、オンラインのコミュニティ(趣味や子育て系)など、少しでも人と関われる場に参加してみることが効果的です。他人と関わりながらも「自分の意見を持つ」ことが、自分軸を育てるきっかけになります。

今までしなかったことをするのは凄く勇気とパワーがいります。踏み出す勇気に大切なのは自分軸と行動です。

自分の価値・本当に大切な物をみつける

自分にとって本当に大切なことは何だろう?と繰り返し問い直すことも大切です。
家族との時間、自分の成長、健康、誰かの役に立つことなど。優先順位が見えてくると、何をすればいいかが自然と明確になります。

一番時間を忘れて没頭できることは何ですか?どんな時に人に褒められますか?自分の大切なものが見えたら何をしたら良いのかが理解でき納得して取り組めます。

自分軸を持つことで変わること

自分軸で生きるようになると、「本当の気持ち」を言葉にできるようになります。
「〇〇だから××お願いしたいんだけど良い?」「今は疲れているから少し休みたい」などを伝えられるようになるだけで日常のストレスがぐっと減ります。

小さな変化かもしれませんが、積み重ねが大きな心のゆとりにつながります。我慢や言わなくても察して欲しい。を辞めて自分の意見を伝えることで毎日のストレスも軽減します。

あなたにも自分軸で生きてほしい

もし今
自分に自信が持てない
子育てが孤独に感じる
社会とつながりたいけど、一歩踏み出せない
と感じている方がいたら、まずは自分の気持ちに耳を傾けてみてください。頭の中で抱えている思いを紙に書いて、外に出すだけでも、心が軽くなります。

まとめ

「自分らしく生きる」ためには、まずは自分の本音に気づくことが大切です。他人軸で疲れを感じている方こそ、自分軸を意識して、小さな行動から始めてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。