ブログを見て頂き、ありがとうございます。
こんにちは、きよママです!
「ポートフォリオを作りたいけど、自己紹介ってどう書けばいいの?」「未経験で何を書けばいいのか分からない…」
そんな悩みを解消する、初心者向けの自己紹介の書き方をお届けします!
初めてポートフォリオを作る時、色々な疑問や不安が湧いてきますよね。
何をどこまで書けばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
未経験でも魅力的な自己紹介で、自信を持ってポートフォリオを作成したい方は、ぜひご覧くださいね。
自己紹介とポートフォリオの違い

自己紹介は「あなた自身」、ポートフォリオは「あなたの成果物」を示します。
自己紹介はあなたの『人となり』や『熱意』を伝え、ポートフォリオとセットであなたの魅力を最大限に引き出します!
自己紹介に入れるべき基本項目

自己紹介に入れるべき5つの基本項目
まずは最低限、これだけはポートフォリオに入れましょう!
① 基本情報
- お名前(ニックネームOK)
- 年代or年齢
- 居住地
- 簡単な職務経歴(アルバイト含む)
基本的な情報を伝えましょう。難しく考えず自己紹介として書けば大丈夫です。
② 自己PR
- 自分の強み(例:接客をした際に〇〇を褒められたなどを具体的に書く)
- 経験で培ったスキル(例:事務経験でPCスキルがある、人と話すのが得意など)
- 興味を持った理由
「何ができるのか」「どんな魅力があるのか」や「学ぶ意欲」や「熱意」も大切なアピールポイントです!
③ 自分の趣味や特技
- 趣味や特技(仕事に関係なくてもOK!)
- 大切にしていることや価値観
例えば趣味のカメラで培った観察力は、Webデザインの細部へのこだわりにも活かせると考えています。など仕事に繋がる文をいれて仕事への繋がりを入れると良いです。
④ 自分の作品(あれば)
- どんな作品を載せているのか簡単な紹介
- 特に見てほしい作品とその理由
- ポートフォリオを通して伝えたいこと
「作品集」であるポートフォリオを「どんな想いで作ったのか」「ここを見てほしい!」というメッセージを伝えることで興味を引きつけます。
まだ作品がなくても大丈夫です。学習の過程で作ったものや趣味で作ったもの、大切なのは『これからできるようになりたい』という意欲を示すことです。
⑤ 今後の目標
- その分野でどんなことを実現したいか
- 連絡先
今後の成長意欲を伝えます。公式ラインやメールアドレスなどを使って興味を持ってくれた人と繋がれるようにします。
アピール方法
実績がなくても姿勢を見せることで勝負ができます。基本項目の次は「どう見せるか」が大切です!
前向きな言葉を選び、意欲や熱意を簡潔で分かりやすい文章で具体的に書く事を心がけましょう。実績ゼロでも、「取り組んでいる姿勢」を伝えるのが大切です!
自信がなくても「考え方・工夫・継続」が価値になります。
例えば
学習記録: どんな教材で何を学んだか、週にどれくらい学習しているか
SNS発信: 学んだことのアウトプットや、興味のある分野に意見を発信
家事や育児の工夫: 段取り力やコミュニケーション能力が仕事にどう活かせるかの説明
を書くと良いです。
無料ツールで魅せる!おすすめツール

デザインが苦手な方も安心してください!無料で使える便利なツールを使って自分だけのポートフォリオを作成してみてください!
Canva
テンプレートが豊富で、写真や色も整っているので自信がなくても安心です。
文字や写真、イラストを簡単に配置できます。ポートフォリオ全体のデザインと統一感を出すのにも便利です。プロフィールを1枚にまとめてPDF化もOK
Googleドキュメント
箇条書きや太字などを活用すれば、見やすく整理された自己紹介が作成できます。PDF形式で保存すれば、どんな環境でも見やすいですよ。
SNS(InstagramやX)
使っているSNSがあれば、自己紹介の欄をにリンクを貼っても良いです。
ツールを活用すれば、デザインスキルがなくても、見やすく魅力的な自己紹介を作ることができますよ!
【注意点】自己紹介のNG例と改善策

抽象的な表現が多い
「頑張ります」「一生懸命やります」だけでは伝わりません。具体的な行動や意欲を示しましょう。
例:
「これまでの〇〇の経験から、□□という強みを活かして、積極的に新しい知識を吸収していきたいです」のように、具体的な行動や意欲を示しましょう。
ネガティブな情報の羅列
前職の不満やスキル不足を強調は印象が悪いので前向きな姿勢を示すことが大切です。
例:
「未経験ですが、〇〇という強みを活かして貢献したいです」「新しいことを学ぶことに意欲があります」のように、ポジティブな言葉を選んでください。
長すぎる自己紹介
自分の経歴や想いをダラダラと書かずに簡潔で分かりやすい文章を心がけましょう。読み手が飽きないように、最初は1〜2分で読める量がベストです
誤字脱字が多い
細かい部分にも気を配り、提出前に必ず見直しましょう。
まとめ

ポートフォリオはすごい実績だけが必要ではありません。
あなたが「今、何を考え、何をしているのか」を見せることで、信頼や共感を生むだけでなく「人となり」や「想い」も伝える大切な物です。
完璧でなくても成長途中の姿を発信することが、ポートフォリオとしての価値になります。
自己紹介の基本項目を書き出してみましょう!その後、無料ツールを使って自己紹介の土台を作ってみませんか?
あなたの言葉で、あなただけのポートフォリオを作ってくださいね。応援しています!