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【2025年度版】守破離を活用してビジネスで飛躍的に成長・成功する

ブログを見て頂き、ありがとうございます。

きよママ

こんにちは、きよママです!

4月には新社会人、転職をした方、昇進や部署移動した方などがいらっしゃると思います。
新生活は慣れにくく疲れもでて、
自分のやり方が合っているのか不安になる
行動しているのに、成長の手応えが感じられない
何をどこから学べばいいか分からない
悩む方も多いのではないでしょうか。
そんな方々に知ってほしいのが日本の伝統的な成長法則「守破離」です。

情報が飽和した時代だからこそ「自分だけの価値」を作り上げる力が必要です。
変化の激しい時代だからこそ使える「守破離のビジネス成長法」をお伝えします。

守破離(しゅはり)とは何か?

「守破離」は、もともと武道や茶道の世界で使われてきた言葉で、弟子が師匠から技を学び、独自の道を歩んでいく成長の過程のことを言います。

師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につけます。

先輩や上司から色々と教わり、それを守り実行する下積み時代です。
失敗、経験を通して学ぶことが大切です。仕事の基礎や基本となる部分で期間が一番長いです。

他の師や流派の教えについて考え、良いものを取り入れ発展する段階。

基本で学んだ事にプラスアルファをして軌道修正しながら発展していきます。
良い例を取り入れたり自分なりの視点を取り入れ進化させる時期です。

一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

今までの経験から既存の枠組みから離れ、自分の独自性をだすことです。
価値を提供できるようになり、スタイルも明確になります。

守破離に沿ったビジネス成長ステップ

守:徹底的に型を守り学ぶ

成功している人のやり方をマネする。
本や講座、テンプレートをしっかり吸収する。
なぜ、そのやり方なのか?を深堀しながら取り組む

家を思い浮かべてください。素敵な家でも基礎工事をしっかりして土台が盤石でないと必ず崩れたり傾きます。
表面的な行動をマネするのではなく、その裏にある思考回路まで深く考えていきましょう。
最初は難しいです。習慣にしていくことで、できるようになります。

「素直に吸収する姿勢」が大切です😊

破:自分なりに試してみる時期

守で学んだ型にアレンジを加え、自分らしい表現に変えていく
なぜ上手くいくのか?と、自分なりの仮説を立てて、検証、改善する。
差別化・独自性を探す

学んだ事そのまま受け入れるのではなく「このやりかたが本当に自分に合っているのか」「もっと良い方法はないか」と、疑問をもち色々と実践していくことです。

料理で例えるなら「守」で基本のレシピを覚えたら「破」では好きな食材を試してみたり隠し味を入れてみることです。

失敗することもあります。けれど、その失敗をすることで試行錯誤して別の物を考え、試すことで自分だけのレシピを見つけられます。

完璧主義にならず、まずはやる。失敗から学び「自分らしさ」を見つけます。

離:自分だけの独自性がみつかる

発信に一貫性が生まれる
人から教わる側から、人に教える側に変化
誰かの真似ではなく、自分のスタイルが認知される

試行錯誤を繰り返したことで自分だけの経験・知識・情熱🔥から誰にもマネできない独自の価値や強みを生み出せるようになります。

だれかのマネをするのではなく「私は、こういう価値提供ができる」と唯一無二のものができあがります。

ゴールではなくここからが「新しいスタート」です。
次の人の「守」になれるように‼️

AI時代を生き抜くための「守破離」

AIが進化し続ける現代は「情報を覚える」よりも「どう活かすか」に変わってきています。
「守破離」の重要性は高まっていて自分の価値を築いていく姿勢が大切です。
守(インプット)と破(行動、改善)の速度が求められます。
離で自分の価値を持つ時代に変化。

「守」で、AIではアクセスできないような深い知識をインプットして
「破」で、人間の感性や創造性を活かした試行錯誤する
必要があります。
「離」で、あなたの個性や経験に基づいた独自の価値を提供していく。

これがAI時代を生き抜くために大切だと感じています。

まとめ

大切なのは、守破離の正しい順番で進むことです。
マネすることから始まり、自分の形を悩みながら試行錯誤することが大切です。
一つ一つ焦らずに丁寧にこなして、誰かの「守」となる日が来ることを願っています♪