マーケティング

マグニフィセントセブン?7つの企業と株式市場や世界経済への影響

ブログを見て頂き、ありがとうございます。

きよママ
こんにちは、きよママです!

 

突然ですが「マグニフィセント・セブン」って知ってますか?
映画の題名ではないですよ。これは世界をリードするアメリカの代表的なテクノロジー企業7社のことです。
どの会社も成長を続けています。

何の会社で、何に成功しているのか?を一緒に見ていきましょう。

マグニフィセントセブン?7つの企業と株式市場や世界経済への影響

まずは、マグニフィセントセブンの会社を見ていきましょう。
すべての会社を知らない人はいないのではないでしょうか。これらの企業は私たちの生活に深くかかわっています。

Apple

iPhone
iPad
Apple Watch
MacBook
Apple Store

ブランド力やデザイン製品の使いやすさを売りにしています。おしゃれでシンプルな商品の統一感も良いですよね。革新的なIT企業です。

Amazon

ECサイト(ネット通販)
AWS(クラウド)
AmazonPrime

物流ネットワーク・サブスク戦略が売りです。注文したものが翌日には届くってすごく楽ですよね。クラウドサービスの展開もしてますね。

Google

検索エンジン
YouTube
Android携帯
データ活用、広告収益、検索エンジンが売りです。
携帯がアンドロイドだとGoogleと連携ができて凄く便利です。

Microsoft

Windows
Office(Word、Excelなど)
Azure(クラウド)
BtoBビジネス、サブスクモデル、クラウドサービスの成長が売りです。

Meta(旧Facebook)

Facebook
Instagram
VR(メタバース)
SNS、広告収益、コミュニティ構築が売りです。

Nvidia

GPU(グラフィックボード)
AI半導体
AI、ゲーミングデータ向けのチップや半導体に強みを持つメーカーです。

Tesla

電気自動車(EV)
エネルギー(太陽光、蓄電池)
ブランディング、EV市場のリーダー、技術革新が売りです。

豆知識

マグニフィセント・セブンはアメリカの大手テクノロジー企業7社を言います。
Yahoo!はアメリカ企業じゃないので対象外になります。

元々は「Yahoo!」はアメリカ企業でしたが現在はブランド名だけが残っている状態です。
2023年10月に日本の「ソフトバンクグループ」と「LINE」が結合したLINEヤフー株式会社の一部です。

Yahoo!Japan

詳しく表にしました。

出来事
1996年(平成8年) ソフトバンクと米Yahoo!の合弁会社として「Yahoo!Japan」が誕生
2018年(平成30年) ソフトバンクグループが「Yahoo!Japan」を完全子会社化
2019年(平成31年) 「Zホールディングス株式会社」に社名変更
2021年(令和3年) LINEとZホールディングスが経営統合(LINEもソフトバンク傘下になる)
2023年10月(令和5年) Zホールディングス、Yahoo!Japan、LINEが合弁し「LINEヤフー株式会社」になる

現在は「Yahoo!Japan」と「LINE」は同じ会社のサービス、運用になっています。
ちょっとした豆知識でした😆

米国株式市場に与える影響

マグニフィセント・セブンの企業は株式市場に大きな影響を与えています。

S&P500やNASDAQ

企業の時価総額はS&P500の約30%を占めています。NASDAQ100では50%近くに達しています。

そのため「マグニフィセント・セブン」が上がれば全体も上昇、下がれば市場全体が下がる傾向にあります。

AIブームとハイテク株の牽引

NVIDIAやMicrosoft、GoogleはAI関連で市場をリードしています。
AIの発展が企業の株価上昇に繋がります。

圧倒的な存在感

日本の代表的な株価指数であるTOPIX(東証株価指数)の時価総額を上回る規模です。

まとめ

マグニフィセント・セブンは世界経済に大きな影響を与える重要な企業です。これらの企業は製品・サービスを通じて私たちの生活に大きく関わっています。

今後も技術躍進を続け、世界経済に大きな影響を与えて欲しいですね!
読んでいただき、ありがとうございました!